2012年5月12日土曜日

宮城県山元町復旧状況報告20120511




昨日、ドイツの教会から来られたWさんを仙台空港にお送りした後、福島県境の山元町まで足を伸ばして現地の復旧状況を確認してきました。海岸線の多くの建物は撤去され、人影のない荒涼とした大地を走り回るダンプカーが被災地の傷跡の深さを物語っていました。また、山元町から福島県相馬町に通ずる海岸線の鉄路や道路は震災後、1年を経過した今も未だ不通の状態でした。(野口)