畳を約85畳ほど小野市民センター2階の60人部屋に搬入。
畳は佐藤の友人の伝で栃木県那須塩原市の畳屋から58畳、塩竃の畳屋から約40畳、多賀城の畳屋から9畳を無料で頂く。が、しかし、塩竃の畳屋さんがくれたのはカビの生えたものなど使い物にならない畳ばかり。とりあえず小野市民センターに運んで避難所のリーダー木村氏に見てもらったが、足りないと内部で批判が出るからと多少悪いくらいのものは受け入れるという。
しかし、生活環境が悪くなるため、別のを用意すると言っていたところ、畳の運搬をしてくれた運送会社のドライバーが畳を大量に保管している知り合い(解体業者)を紹介してくれる。
ドライバーの紹介で、その場で畳を提供してくれると決定。隣町の大郷町に取りに行くことになる。6人は大郷町のクリーンライフ佐藤の倉庫へ、残りは市民センターで畳搬入作業開始。応援にパルシックのメンバー4人が合流してくれる(佐藤が依頼)。
大郷町の倉庫から畳30枚ほどを積んで市民センターへ。16時半にはすべて敷き終わる。結局、塩竃の西畑畳店からもらった黴の生えた畳は使わず。処理方法を今後、要検討。