早朝5時過ぎ、シオン教会チーム4人が帰路に。
残りのメンバー3人は、雨の中を石巻へ向かいました。
土曜日であること、また震災発生から3ヶ月でもあり、1000人のボランティアが来ると予想しましたが、雨が災いして、登録に来る人はそれほど多くなく、受付業務も手持ち無沙汰になるほどでした。
そこで、本日帰るボランティアさんもいたので、空いた時間に南三陸や気仙沼の大谷海岸の被災状況を目に焼き付けようと視察に出かけました。
ところが天気が回復。「ルーテルさん」がいなくなったボランティアセンターはてんてこ舞いとなったらしいです。
午後から受付業務を再開したところ、仕事を割り振るマッチングはすでに終了していたのですが、翌日のボランティア活動のために新規登録だけしに来る人がいました。土曜の夕方に石巻へ入り、ボランティアの登録をしてテントを設置、日曜日に活動して帰るという人たちです。
それから、ボランティア証明書の発行手続き、テントの設置場所や自衛隊のお風呂の場所、コンビニ等の場所の問い合わに対処しながら、ボランティア作業を終えた次々に現場から帰ってくる人たちの対応をし、一日の働きを終えました。
その後、女川の視察をして、仙台へ戻りました。
