2011年6月23日木曜日

[ボラレポ]まず一歩のお手伝い

「祈り」から生まれましたこのツアーは「感謝」のひとことです。


 311日から100日間、被災地の変化と共に、被災を受けられた方々、家族を失った方々のの思いは、想像を絶するところでしたが、明るさが戻りつつありました。

「時は薬」神さまはこの100日を被災地の方々とともに苦しみの傍に立たれて守ってくださいました。

目的の現場の工場は見る影もなく泥にまみれていましたが、私たちのツアーグループの作業は一日で仕上げる短期ボランティアでしたので、努力が実り、見る見るうちにピカピカになりました。

地元の大規模海苔工場(宮戸西部漁業共同組合)の復興への意欲の光を見、皆さまのまず一歩のお手伝いでした。大切な「となりびと」に出会うことができました。

被災されました多くの方々のために、抜本的な対策が速やかに行われますように、また被災者のために、必要な助け人を敏速に加えてくださることを祈っています。
ありがとうございました。 


藤(東京教会)