2011年7月27日水曜日

となりびとボラ110726河北町仮設へ「おすそわけプロジェクト」

 全国の皆さんから届けられた「おすそわけ」を持って、河北町にある大きな仮設住宅を訪問しました。
 この仮設住宅には90世帯の被災者の皆さんが入っておられます。ビックバンから移ってこられた方々は伊藤牧師(派遣)とは顔なじみ。これまでの働きと関係づくりがあって、暖かく迎えてくださいました。伊藤牧師が仮設住宅を回って呼びかけたところ、多くの方々が集まってくださいました。
 参加者全員は、ルーテル支援シールが貼ってある袋をもっています。中には午前中に準備したケアカードと女性会連盟メッセージがはいっています。
 すべてを配り終えて、被災者のみなさんに聞いたり、みたりしたなかでの人気リストは・・・・・
 1位インスタントコーヒー、2位調味料、3位小麦粉、4位ソーメンでした。その他も15分であっという間になくなってしまいました。また、女性会連盟から送られてきたメッセージカードをじっくり読んでおられるかたもあり、全国のルーテルさんの心を届けることができて感謝でした。

 みなさんから届けられた「おすそわけ」は、これからも仮設のみなさん、在宅避難されている方々に届けます。もちろんメッセージカードを添えて・・・。