2011年7月18日月曜日

ドイツ・ブラウンシュヴァイク前監督から

 たった今、ワールドカップサッカー女子の決勝戦で、日本チームがアメリカに勝ったところです。私たちはみな日本のために熱狂的に 応援し、結果に満足しています。だから、日本に心からおめでとうです。延長戦の後で、PKキック戦での決着という劇的な試合でし た。負けそうに見えた時もあったのですから、日本チームの士気と決断とは大したものです。敬意を表します。
 この劇的な勝負が終わってすぐ、あなたにもお国にもお祝いのこのメールを書いています。どうかこれがまた大災害後数ヶ月の中にある日本の人々にも希望のしるしとなりますように。

 クリスティアン・クラウゼ(ブラウンシュヴァイクのルーテル教会の前監督)

 翻訳くださった徳善先生からのコメント。 
>クラウゼ氏はJELCの、ドイツにおける姉妹教会ブラウンシュヴァイクのルーテル教会の前監督(ビショップ)で、大の日本びいきです。ワールドカップサッカーの女子優勝の直後に、徳善のとこ ろに届いたメールです。ここにも大震災のことを忘れず心に懸けていてくれる遠くの「となりびと」がいます。

 ドイツからのメール、となりびとスタッフをはじめ、そこにつながる人々にとって励ましとなります。感謝。