となりびとボラ110817（午後）仮設おすそわけ（香蘭さんと共に）

 　17日午後は。ルーテルさんは「はまぎく」へ草取り作業、香蘭女子校は、伊藤、立野牧師と共に仮設へ「おすそわけプロジェクト」にいきました。生徒たちにぜひ被災者の方々とも交流していただきたいという思いもありました。まずは、仮設住宅を伊藤先生と共に訪問しました。3名の生徒さんが自ら一緒にいきたいともうし出てくれました。
　のこりの生徒さんは会場準備です。全国の教会から届けられた物資の説明、なぜこれをおこなうかなどを説明しました。またこの仮設にはどんな方々が暮らしておられるかなども。そしてみなさんに渡すビニール袋の中には女性会の手作りカード、ルーテル学院のケアカードが入っていることもお伝えしました。
　生徒さんたちのキビキビした働きで、準備完了、おすそわけ実施。みごとに全部なくなりました。15：30にはすべて終了しました。活動の最後にわかちあいを行い、伊藤牧師から「学校にかえってもずっと祈りつづけてくださいね。これから秋、冬がくると厳しい生活がまっている人たちです」という言葉をいただき、帰路につかれました。