31日午後は、恒例になった「仮設おすそわけプロジェクト」を行いました。これまでの反省もふくめ、新しいやり方をおこないました。
120戸のすべてに物資がいきわたるように、数のそろう品物をルーテル救援袋に入れ、全戸へもっていきました。留守のお家には玄関に置かせていただきました。
香蘭の生徒さんたちが、1件1件訪問し袋を配りながら「午後3時から集会室で支援物資配布があります」と声をかけて下さいました。仮設に招待されお話できた生徒さんもおられました。
3時からはいつものようにおすそわけをスタートしました。生徒さんたちもなれてきたのか、よく話をしながら配ることができました。
もちろん袋の中には、メッセージカード、ケアカード入りです。
子どもたちも着てくれて、サッカーボールをうれしそうに持って帰りました。今回はサッカーボールが大人気(孫のために持っていくおばあちゃんがいたり)。すべての仮設住宅にお配りできてよかったです。
そうそう、帰り際にある被災者の方が手作り豆腐をくださいました。おいしかったです。