原発20キロ圏からすぐのところにある「ビジネスホテル六角」のお父さんは、一度は仙台に避難されたそうですが、南相馬市の市長ががんばっているのを見て、「自分もがんばらなければ」と帰郷。以後、全国から支援物資が届いたことをきっかけに、地元でボランティア活動を続けていらっしゃるそうです。
今日はルーテルからは、オレンジジュースやパイナップル缶、石鹸、毛布などをお届けしました。
物資配布の後は、相馬市内の津波被害地域を見てきました。
リアス式海岸の地域とはい、海から一直線にまっさらな平地が続きます。ここに、どのくらいのお宅があったのだろう・・・と思うと、本当に胸が痛みます。
宮城とはまた違う被災地の様子に、言葉を失うスタッフ一同。
支援の手が薄いという福島県内の被災地。
これからも、みちのく応援隊を通じ、少しずつお手伝いをしていきたいと思います。(押)