「祈りのカードでつながろう」
2012年3月11日がやってきます。あの日から1年が過ぎていきます。しかし、多くの方々は今もなお苦しみ痛みの中で生きておられます。1年がやってきても震災の出来事はなくなりません。
これまで女性会連盟は全国の女性会・婦人会をとおして、「十三浜わかめ」、「雑巾16000枚」、「メッセージカード2500枚」、「思い出洗い隊」プロジェクトに参加してくださいました。その思いは、ルーテル支援センター「となりびと」を通して現地直接支援となりました。
そして1年がやってきます。仙台教会をはじめ被災者の方々は、この日を静かに家族で迎えたいとお聞きしました。そのお気持ちに寄り添って、祈りの手紙を届ける計画を、ルーテル救援派遣牧師：伊藤文雄・立野泰博の両牧師が立てました。
全国の女性会・婦人会にて３・１１を覚え、いまなお苦しみ痛みのなかにおられる被災者を覚え、ぜひお祈りください。その祈りの言葉を仙台教会にある支援センター「となりびと」へ届けてください。2012年3月11日に行われる仙台教会主日礼拝で奉献していただきます。
全国の皆さまからの祈りが支えです。石巻河北・北上の仮設おられるおばあちゃんが別れ際に言われました。「ルーテルさん、祈って下さいね。祈ってくださいね。忘れないでくださいね」と。皆さまの祈りが、わずかでも一歩前に進む勇気と希望をもたらすものとなりますように。東北には行けないけれど、祈りは届きます。
お願い：祈りのカード・手紙を送って下さい。
大きさ：葉書サイズ
（絵が入ってもかまいません。教会・女性会・婦人会・グループ、個人で祈られた言葉を葉書に書いて送ってください。）
集められた祈りのカードは一つにして仙台教会３・１１主日礼拝で奉献します。
送り先：〒980-0004 宮城県仙台市青葉区宮町4-4-39 ルーテル仙台教会「となりびと」祈りのカードまで
期日：２０１２年３月９日までに
