※前浜建設委員会のブログ:http://ameblo.jp/maehamacommunitycenter
再建にあたっては、地域の人たちも建設過程にかかわるワークショップをたくさん開催しています。これまでもセンターの材木となる地域の木の伐採や製材作業のサポート、作業小屋作りなどをしてきました。
先日の日曜日からは、今度はコミュニティセンターの外壁となる杉板を焼くワークショップが始まりました。
昔から民家などでは焼き杉板を外壁に使っていましたが、宮城県ではどうも珍しいようです。板の表面を焼いて炭化させることで耐候性・耐久性があがります。
この日は地域の人15人くらいと建物の設計者や施工会社の人も来て、みんなでやってみたのでした。
風が強い場所なので、先日みんなで完成させたばかりの小屋の中に板を並べ作業を開始。
バーナーで焼いていきます。
火消し役の人は箒を持って、炎が出たところを消していきます。
焼き上げる杉板は約700枚。これから毎週のように焼き杉ワークショップを行います。関心ある方はどうぞいらしてください。
(佐藤)