三連休の初日7/13(土)には、第1回目のスタディツアーを開催しました。
東京や埼玉、北海道から参加者があり、となりびとスタッフとともに東松島や石巻を訪れ、震災と今の現状についてなどお話を聞きました。
午前中は、おなじみすみちゃんの家(介護事業所:http://blog.canpan.info/sumichan/)の伊藤壽美子さんより、震災の時のこと、震災を経験して伝えたいことなどをお話し頂きました。
お話の後には、外に出て、まわりの状況もひとつひとつ説明していただきました。
東名駅近くの仙石線の線路跡地 |
東松島の仮設の食堂で昼食後、石巻市に移動し、ルーテル学院大でのクヌーテン講演会でもお話ししてもらった斉藤さんご夫妻の案内で日和山や南浜町を訪れました。
斎藤さん夫妻には、震災の前と後のまちの状況や地域の人やご友人の方の話、さらには地域の歴史など、ひろくお話し頂きました。
日和山から日和大橋を見ながら説明を受ける。 |
日和山から中瀬方面を見ながら説明を受ける。 |
この春から営業を始めたカフェ はまぐり堂(https://www.facebook.com/CafeHamagurido)で、おいしい飲み物やスィーツを頂きながら、店主の亀山さんよりお話を伺いました。
震災のこと、カフェを始めるまでの経過、そしてこれからの話など、話を聞く私たちの方が元気をもらうようなお話でした。
はまぐり堂から蛤浜をのぞむ |
左奥の男性が亀山氏。 |
御協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
次回は気仙沼編を9月に開催予定です。
(佐藤)