一日目は、仮設追波川河川団地集会所でのお茶っこサロンを見学後、仮設団地での「つるしびな」づくりの指導を行った「河北ボランティア友の会」の方々と交流会を行いました。
手作りの料理をいただきながら、「つるしびな」づくりの苦労話などを聴かせていただきました。
その後、仮設住宅で布草履を作ってみえる方を訪問し、支援のご相談をさせていただきました。
一日目最後は、被災地訪問。訪問した仮設団地の方々が住まわれていた大川地区を訪問しました。
見学会、二日目は、南三陸町の訪問で始まりました。
その後、南三陸町の仮設商店街を訪問し、被災地支援の一環としてのお買物と食事を楽しみました。
食事後は、気仙沼市本吉町前浜に建設中のコミュニティセンターを訪問し、現地のHスタッフから説明を受け、地元グループが製作している支援品の購入をしました。
その後、教会でも多く販売していただいている「わかめ」を養殖されているS家を訪問。
沢山のワカメ料理をいただきながら、震災後のいろいろなお話をお聴きしました。
見学会最後の訪問地は吉浜小学校跡地に建設された慰霊所。津波によって天に召された方に思いを寄せ、翌日、仙台教会と鶴ケ谷教会の礼拝に出席され、それそれの帰路につかれました。(野口)