被災地では、自らも被災しながら介護など人を支える仕事をされている方々がたくさんいますが、人手不足や経営に余裕がないといったことから介護職の方々への負担が大きくなってきていると聞きます。特に介護の仕事は身体的にも負担が大きい仕事なので、上手な体の使い方を身に付け、少しでも身体的・精神的な負担を軽減させたいというのが、今回の講座の目的でした。
講師には、古武術介護を提唱・実践している岡田慎一郎氏に来ていただき、体を上手に使うための基本から学びました。
介護職の皆さんは、古武術的な体の使い方にしてみると
体への負担が全然違うことに時折驚きの声を出していました。
古武術介護講座は8月、9月と開催場所を変えてあと2回行う予定です。
(佐藤)