2013年10月4日金曜日

【防災・減災教育】防災訓練。20130929

西日本ルーテル吉野川教会から今週の日曜日の礼拝後に行われた避難訓練のレポートをお寄せいただきました。(野口)
 
吉野川教会では9月29日の礼拝後、避難訓練を実施しました。礼拝中に南海トラフ地震が発生し、1時間以内に津波(1~2m)がやってくるという想定のもと、指定避難場所(400m先の小学校)まで歩いてみました。帰りは、別のルートを通ってみました。
 

以下、役員会で取り決めた内容や、避難訓練を通じて出てきた声です。
①地震発生時は窓から離れ、椅子などで頭を守る。ピアノの下にはもぐらない。
②スポットライトは撤去し、エアコン(置き型)は金具で壁に固定。
③避難用の工具や手袋を常備する。
④消火器の場所を確認。
⑤ブレーカーを落として避難する。
⑥窓から脱出した場合、靴が確保できない。
今後の課題。
⑦ブロック塀や電柱の倒壊、道路の液状化、川を逆流しての津波到来をイメージ。
⑧避難場所の小学校では2階以上へ。体育館は床面が低いので、津波の時は避ける。
⑨避難場所では水や食料が不足すると思われるので、教会から持ち出せるようにしてはどうか。置き場所の問題。
 
まだまだ他にもありそうです。