8月から隔月で行ってきた介護職の方向けの講座を12/10にも開催しました。
今回は宮城県南部の岩沼市が会場。
岩沼市内などの介護事業所から20名を超える参加者がありました。
講師はルーテル学院大の包括的臨床死生学研究所(http://www.luther.ac.jp/guide/affiliate/thanatology/index.html)の福山和女教授(http://www.luther.ac.jp/faculty/teacher/fukuyama/)をはじめ3人の方がつとめてくださりました。
今回も座学ではなく、ワークショップ形式で行われました。
参加者に話してもらい、感じてもらい、考えてもらうような組み立てになっており、3時間という長丁場だったものの「あっという間だった」と言う参加者もおり、今回も参加者にとっては充実した時間となったようでした。
被災地の介護の現場も人手が足りず、お一人お一人の負担が大きい現状が続いています。
少しでもその負担をかるくするようなサポートになればと思って開催した今回の講座ですが、みなさんの最後の感想を聞いていると今回の企画は少しは役に立ったようで、ほっとしました。
(佐藤)