いつも温かいご指導をいただき心からお礼申しあげます。
海外協力に携わる団体でありますが、「東北地方太平洋沖地震」を受けて、
Child Fund Japanは、救援、復興協力のプロジェクトに取り組むことにいたしました。
１、急支援物資を被災地に届ける活動（第一便を明日南相馬市に派遣すべく調整中）
２、心に傷を負った子どもたちへの支援マニュアル（小冊子）の作成と配布を行います。
今回はたくさんの子どもたちが心理的な傷を経験しています。
しばらくの期間が過ぎると（例えば4月になると）、これが顕在化します。
その事態に対応するため、子どもたちがかかわる大人（教員、学童保育職員、児童館職員、幼稚園及び保育園職員、子どもクラブ＝サッカーや野球のコーチ）が適切に対応できるようにするためのマニュアル（小冊子）制作と配布を目指すことにしました。実は、私たちは、9.11の際に“Manual for Caregivers”作成と出版を支援した経験があります。しかしながら、団体の中には専門性がないため、臨床心理学課を持つルーテル学院大学（原島博先生が私どもの理事、かつ市川学長はじめ何人から先生方が私どもの支援者）と協働できる方向です。
日本福音ルーテル教会におかれましても、
議長書簡 「東北関東大震災」をおぼえてを発表せれましたが、
ぜひ私共、特にルーテル学院大学との協働事業をおぼえていただければ幸いです。
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＝あなたとつくる子どもの笑顔・希望・未来＝
NPO法人 チャイルド・ファンド・ジャパン
事務局長 小林 毅
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5周年記念プロジェクトにぜひご参加ください。
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