2011年4月9日土曜日

支援センターとなりびと・レポート20110408

支援センターとなりびと立ち上げ準備をしている小泉牧師よりのレポートです。

4月8日活動報告

4月7日夜にマシュー・リンデンさんと共に、旭ヶ丘母子ホームと保育園から預かった救援物資を積んだハイエース(今回も旭ヶ丘母子ホームのご厚意によりお借りしました)により、一路仙台教会へ。

途中、震度6強の余震に見舞われた東北道は福島手前より通行止めとなっていましたが、道を進むにつれ解除され、私たちが到着した朝7時頃には、仙台までの道は全て開通し、問題なく教会にたどり着きました。



到着当時、教会は停電中でした。
仙台教会の長島さんの来訪があり、その後、夜通し走った疲れからお昼寝ならぬ、朝寝を。

ブランチを取り、YMCAを訪問しました。
続けて日本キリスト教団の被災者支援センターがおかれたエマオを訪れました。
こちらでは、独自のリサーチで開拓した日帰り(といってもエマオから現地までは電動自転車で1時間かかる)七郷地区のボランティアと、2泊3日のコースの石巻地区のボランティアの報告会に参加させてもらいました。

教団では、この報告会の後に、若手ボランティアの若手ボランティアによるわかちあいのときがもたれているとのことでした(上限25歳くらいまででしょうか)。

マシューさんと共にボランティアの説明を受け、ボランティアに参加する際は、基本的にはメールにてフォームを送るということを聞き、ついでに小泉は大船渡に物資の運搬を依頼され、明日は二人ともボランティアに参加することになりました。

支援センターとなりびとに帰ってから電気屋へ向かい、コピー機能のついた複合プリンターとテレビを購入しました。

エマオでの報告会の様子
 
マシューさんと教団の支援活動の責任者である片岡牧師