2011年5月1日日曜日

支援センターとなりびとレポート20110430

 
30日のセンターとなりびと報告
ゴールデンウィーク2日目
佐藤S:物資調達・塩釜 遠藤S:亘理 
長谷川氏:石巻VC社協
石巻VC:市川、油布、岡崎、杉本、豊田、林、神田、澤田
多賀城VC:成田

5:00 起床 祈り
    石巻テントに8名宿泊
9:00 油布、岡崎、杉本、豊田、林、神田、澤田 泥かき清掃作業
    市川 石巻VC受付業務
17:00 チャイルドファンドジャパン、ルーテル学院センター来訪
18:50 石巻VCからセンター帰着
19:00 夕食 20:00 わかちあい・祈り
23:00 就寝

(報告)
ゴールデンウィーク2日目、1544名のボランティアが活動。
テレビ報道などで新規受入れしないとのニュースがあったためか、混乱はなかった。
泥かき清掃は、は危険との隣り合わせでもある。もしいま大きな余震があり、津波がきたとしたらボランティアは逃げられない。廃材には見えない危険がひそんでいる。アスベスト、グラスウールなど飛散。品物の腐った匂い、糞尿の匂い、そのほかヘドロの匂いなどが混ざっている。釘ふみや泥の中のガラスで手を切ることも多々。ガス漏れの報告もある。
それでも、被災者の方々と共に汗水流して働いている。そこで暮らす方の話をお聞きする。感謝してくださる。あるボランティアはおやつを頂き、コーヒーをご馳走になった。このような出会いを積み重ね、信頼という「絆」を恵みとして与えられている。
画像一番下、側溝にたまった泥と米。あたり一面に腐った米が散乱していました。