東松島市にある小野市民センター避難所ではいまだにブルーシートと災害用の薄い毛布で生活しておられる方々がいます。ルーテル支援センターは、専従スタッフのお働きで、その避難所とつながりを持つことができました。そこで、「タタミ80畳搬入プロジェクト」を開始し、東教区内で日帰りボランティア募集をいたしました。以下決行の予定です。
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10名の方々の申し込みがあり、仙台、そして東松島へ向かうことになりました。
6日夜東京を出発し仙台へ向かい、4-5時間ほどで仙台市内のルーテル支援センターとなりびと(仙台教会)に到着、仮眠をとり、朝、東松島へ向かいます。
今回の作業は東松島市内の小野市民センターの二階の避難所に畳を80枚搬入するというものです。そのために、まず畳が届いている仙台市内の倉庫と塩竈市の畳屋さんでトラックに畳を積み込む作業があります。
また、現地で二階へ搬入しますが、らせん階段を使うこと、現在そこで避難生活をされている方々の荷物を一旦移動して畳を敷き詰めていくという大変な作業となります。
搬入作業は午後からとのことですので、午前中は被災地を視察することが出来るかもしれません。現地では、ルーテル教会救援の専従スタッフである佐藤さんの指示のもと作業を行います。
このプロジェクトが安全に速やかに行われるようにお祈りください。