2011年5月25日水曜日

[ボラレポ]被災地の重さ沁み込む

 震災が起こった最初の日から二か月余経って、友人たちと3名で岡山県から行きました。60才以上の高齢の方々がたくさん参加されているのに驚いているような言葉を耳にし、改めて自分の年齢に気が付かされたことでした。迷惑をかけないように心がけようとしましたが、いざ行ってみると、食事係りを一人でやるように言われたことがあり、あわてました。でも、友人が料理の本を用意してきており、前任者の助けと突然現れた助っ人、近所の方の野菜などの差し入れがあったりして、助かりました。
その他にもいろんな思いがけない助けがあり、お天気にも恵まれて、神様が特別の思いを注いでくださっていることをつくづく感じ、感謝した日々でした。それは、わずか三泊四日の活動の中で、過去に知り会ったことのある方々との、思いがけない触れ合いがあったことにも感じられました。

私の活動は一日目はキッチン・スタッフ、二日目は海産物袋詰め製品の汚れを拭取る作業でした。希望をいだいて進んでおられるところに加わらせていただいて、ほんの少しですがお手伝いができたことは喜びでした。そして、被災された時の体験を聞かせてくださる言葉に、その大変な光景を想像しながらも、その方の涙とやさしさと笑顔が忘れられないものとなって私の心に刻まれました。
体質的な弱さをもっているので、それが表れるのを測りつつ、余力のあるうちに早めの切り上げとなりました。今後、単に体の疲れだけでなく、私の内に沁み込まれた被災地の重さを大切にし、祈りと共に、具体的な何かをこれからも行動に現していきたいと願っているところです。

ボランティア 千金町子