2011年7月5日火曜日

[ボラレポ]モットーを決め

第2回ぼバスに参加させて下さいまして感謝します。

先先週八王子教会週報で東日本地震地区へのボランティア募集に“行こう”と思い、中川牧師にお話した。19時に中川牧師から第2回ボランティアパックの内容を知ることが出来た。モットーを決めた。“自分への出費は極力控え目、支援への力は出せるところまで出そう”翌日から寝袋・ウエストポーチ(リサイクルセンターで¥800でゲット・ウエストポーチは¥350で)暑さ・防虫・防臭対策用にネット検索後DIYへ。長い長靴(!)は入手不能。強烈な悪臭のする(PCにはそう出ていた)汚泥が服にかかってもいいようにパンツ類を4本放り込む。

とてつもない震災の落し物、放射能汚染に関しては「あなたはそのときなにをしたの?」と20年後の青年たちに問われた時、「一人の小さな手」この歌が私を被災地へ誘ってくれたのと答えよう。被災地区へと東北自動車道を北上していく車中で、立野牧師からこれから行く被災地の放射能汚染の状況を私達を慰めるような笑いを交えながらも隠さず真実を語ってくれたのでより一層の心の準備が整えられた。

仙台教会に3.11以後今日まで奉仕をされている市川さん(長野県飯田教会)の神・教会に奉仕する精神に神の業を見る思いでした。また仮設住宅の方々と信頼関係を築かれた佐藤さん・遠藤さんは神とルーテルとの懸け橋として備えられたのですね。

すべては神の計画の下にあり、すべては神の恵みの下にある。ボランティア上手になるために、ボランティアバスにまたの日参加させていただきましょう。
貴重な体験を与えて下さり感謝します。又私を送り出して下さった中川牧師に感謝します。

渡理聖以
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