清涼院避難所では避難所の女性たちが発災後から食事を作ってきたのですが、長期にわたってきたため、疲れてきているという問題がありました。
そこで清涼院避難所で食事ボランティアをしてくれる人を探していたところ、7月末の東京での遠藤さんの報告会に北川牧師がいらっしゃり、相談したところ快く引き受けてくださいました。北川牧師は以前、カレー屋さんをしておられました。
一昨日、日程調整のため連絡差し上げたところ、昨日は空いているということで、急きょ、来てもらいました。スパイスの調合から始まる本格的なカレーを40人ぶん作ってくださり、避難所の方々はみな平らげていました。避難所の方によればカレーの炊き出しはこれまで何度もあったそうで、世界各国のカレーを食べたそうで、世界中を旅したみたいだとおっしゃっていました。
この黄色い調理テーブルも、ルーテルさんの手作りです。
