午後3時・相川仮設住宅、午後4時・大指仮設住宅へ物資セットの配布をしました。
今回も1軒1軒をていねいに訪問し、声をかけ物資を渡しました。仮設の方々は暖かく迎えてくださいました。
この物資配布は生活品の配布というだけでなく、被災者の方々との交わり、話をすることも大きな目的です。作業を早く終わらせることだけにとらわれがちですが、ゆっくりお話をすることが大切な働きです。
いまの生活はどうなっているか、将来についてどうのように考えているか。いま何が必要か、一番の重荷はなにか。それぞれにお話しをしてくださるのです。
「ルーテルさんまたきてね」と声をかけられ、心の底から大喜びしました。現地に立って、現地で活動するものが神さまからあたえられる大きなめぐみとは、「またきてね」の言葉を聞くことができることです。