2011年10月2日日曜日

となりびと報告110930 仮設住宅の住環境をよくするために

一昨日の9月30日は、みんなで気仙沼市本吉町の仮設住宅に行きました。
仮設住宅の収納問題(収納が少なく物が整理できない)を解決すべく棚づくりプロジェクトをしている団地で、今度は断熱と遮音の改修をするためです。

NPO法人アプカスという団体が、仮設住宅の住環境をよくしようと、断熱と遮音の改修支援をしているのですが、マンパワーが不足しているとのことだったので、ルーテルさんもお手伝いしようということになったのです。

NPO法人アプカスがいわゆるプチプチシートや遮音シート、断熱シールを提供するのですが、設置は住民の方々が自分でやるというスタイルの支援なのですが、中には身体が不自由だったりして自分でできない方もいます。
そうした方々の家に設置する際にお手伝いしようというわけです。

この日は、モデルとして集会所の一部にプチプチシートや断熱シール、遮音シートを貼りました。
夜には説明会が開かれ、20人近くの人が参加しました。
ルーテルからも4人が参加し、施工の方法などを学びました。
10月のルーテルボラはこのお手伝い作業も1つになります。