先日の海苔はがしの作業はせずに、昨日(10/3)は、東松島市の宮戸島で、宮戸西部漁協の依頼で海苔の養殖のためのロープを切る作業をしました。倉庫の縁側で、半田ごてのようなものを使ってあらかじめ印のつけられたところで切っていきます。業者から購入したロープは一巻220m。これを一本3m50cm余りに切っていきます。
一人は引っ張り、一人は切る。声を掛け合ってリズムよく作業していきます。切られたロープは、地元の漁師さんが手際よく輪っか状に結んでいきます。
「絶対にとれない結び方だ」と言っておられました。輪っかの一方は養殖用のいかだに結ばれるそうです。なるだけ早く海苔の養殖を始めるために、急ピッチで作業されていました。
こちらも人手を必要としているとのことでしたので、今週はこちらの手伝いをすることが多くなりそうです。