「中越地震のときに仮設に入られた方が、その経験を活かして作成してくださったものです」とお声掛けすると、皆様興味を持って、手にとってくださいました。一軒一軒お話ししながら届けさせていただくことで、私たちもまた活動をがんばろうという元気をいただきます。被災地の皆様が必要とされていることを、こうした日々の出会いの中から的確に受けとって、活動をすすめていくことができればと思います。
午後は、ミサンガを作っておられる”にっこり北上ミサンガの会”の皆様に会いに、週1回開催されているカフェシフォンにお邪魔してきました。作り手も増え、さまざまな方が参加されるなかで、品質の良さをあげようとご自分たちで製品チェックをされたり、生活の無理のないペースで続けようとディスカッションを重ねられており、その姿勢に学ぶところが多くあります。
先日のアメリカのJ3チームのボランティアのみなさんも、お土産にたくさんミサンガを購入してくださいました。今後もミサンガ作りへのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。