主の御名を賛美いたします。
待降節に入りました。
F.B.マイヤーという人の「日々のみことば」という本に、「私たちのいのちのために、牧者のいのちが払われている。この牧者は、羊と地獄のおおかみとの間にご自分を置くことをためらわれなかった。父なる神とイエスとの間にあるような深い理解が、イエスと私たちの間にもありうるのである。」と書いてあります。クリスマスを待ち望むにあたって、イエス様が十字架にかかってくださったことを覚えたいと思います。
仙台教会では主日礼拝が9時20分から始まります。藤井先生は鶴ヶ谷教会の礼拝も担当なさっていますので、仙台教会の礼拝が終わると、少しお茶を飲んだら鶴ヶ谷教会にいらっしゃいます。慌ただしくて申し訳なく思っています。
教会では、礼拝を共にすることが第一の交わりですが、礼拝後のお茶の時間も楽しみです。今日は、旭川からいらっしゃったKさんのお話を伺いました。女川にある老人施設でボランティアをなさっています。Kさんは、旭川から仙台まで自家用車を運転していらっしゃいました。雪の降る中、旭川を出発して、フェリーで青森県の八戸に上陸し、海沿いを走る国道45号線を一人で運転し、途中で一泊した上で仙台にいらっしゃったそうです。ただ驚くしかありません。今日は、北海道生まれで、今は山口にお住まいのSさんや、熊本からボランティアにやってきた、もう一人のKさんもいらっしゃいました。その他の、スタッフ、ボランティアさんたちは、気仙沼のお祭りの後片付けなどで、日曜日も休むことなく朝早く、仙台教会を出発なさったそうです。ご苦労様です。少しは休んでください^^
ところで、わたしは、ルーテルとなりびとの拠点となっている仙台教会の会員ですので、少しずうずうしくブログへの投稿をしていますが、ルーテル救援活動にあたっては、日本全国はもとより世界全体の多くの皆様の祈りを分かち合いたいと願っています。
そこで、ひとつの提案をしたいと思います。
おそらく、このブログをご覧になることができる方の中にも、ツイッターを利用なさっている方は少なからずいらっしゃるのではないかと思います。ツイッターを試した方はご存じと思いますが、#文字列というハッシュ(#)に続けて文字列が記してある記事をよく目にします。ハッシュタグと言いますが、これはツイッターユーザーの間で広まった使い方です。
で、このハッシュタグをクリックすると、同じハッシュタグを記した記事を検索することができるのです。それで、提案と言うのは、ツイッターで発信をなさっている方で、ルーテル救援活動関係のご意見や祈りなどがある場合に、記事の一部に
#jlerという文字列を記してはいかがでしょうか。#の前は空白を入れてください。全国のみなさんの祈りを共有できるのではないでしょうか。
同じように、#jelcとか#jler_requestや#jler_staffなどのようなハッシュタグを用いることによって、被災地のみなさんからの要望を受け付けたり、スタッフ間の情報共有にも利用できるのではないでしょうか。逆に、上記のようなハッシュタグが、偶然、他の意味で利用され始めると、ルーテル教会が利用するのは困難になるでしょうから、積極的に利用してみてはと思います。
仙台は、12月2日から定禅寺通りで光のページェントが行われます。冬ですねえ^^;;
仙台教会 長島慎二