2012年2月3日金曜日

となりびとボラ20120202宮戸&気仙沼

東北各地に雪が積もった2月2日(木)は、2チームに分かれての活動でした。

1チーム(3人:K、T、H)は、東松島市宮戸の宮戸西部漁協へ。
震災後、膨大に増えた事務仕事のお手伝いです。事務所前の雪かきからはじまり、パソコンで書類を作ったり、事務書類を整理したりとけっこう忙しかったようです。



もう1チーム(2人:スタッフS、ボラN)は気仙沼へ。

ルーテル教会救援が活動している気仙沼市本吉地区でのボランティア団体間の定例会議に出席後、オレンジジュースとパイナップルの缶詰を同地区の仮設住宅に届けてきました。

定例会議では、仮設住宅の水道管の凍結のことが話題になりました。1月27日頃から凍結するところが多くなり、現地の水道業者はその対応に大わらわのようです。

一般の住宅も含め、一部ではまだ凍結しているため生活相談支援員の人がポリタンクに水を汲んで届け、その水で生活しているところもあるそうです。

以下は地元紙「河北新報」の関連記事です。
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/02/20120201t13036.htm

寒さはまだまだ続きます。一刻も早く住環境を改善させていきたいところです。(サト・押)