2011年3月15日火曜日

仙台・鶴ヶ谷 藤井牧師より20110315

 
仙台、鶴ケ谷教会の藤井邦昭です。

内容が重複することもあると思いますが、14日(月)夜、鶴ケ谷地区に「電気」が回復しました。
それで、やっとインターネットが出来るようになりました。

まだ、水道、ガスは復帰していません。避難所には言っておらず、牧師館で過ごしています。

先に岡田牧師にメールした折に、「飲料水、トイレの水、食べ物、何とかなっています」とメールしましたが、これは信徒の方で私を気遣って用意してくださっているもので、いつまでも大丈夫という意味ではありません。
水道、ガスが復帰しない限り、飲料水、トイレの水、食べ物は不足します。
また車のガソリンがないので、動くのが難しいです。
水道、ガスなしでは、生活全般は不自由なものとなります。

仙台教会の建物、大きな被害なし。
鶴ケ谷教会の建物、大きな被害なし。
(食器棚から食器が落ちて破損などのことなありましたが)
まだ、大変電話がつながりにくい状態が続いており、信徒全員の把握はできていないのですが、多分、大丈夫だろうと考えています。

13日、仙台、鶴ケ谷で祈祷を中心とした礼拝に切り替えて、礼拝を守りました。

保育園は三園ありますが、三園共、園児、職員には怪我はなく無事。
ただし、ライフラインの復帰なくしては保育が困難(給食が出せない、トイレの水がない、)なため、お弁当持参なら午後3時まで預かる。
そうでなければ給食を出せないので、午前中の保育をお願いするという対応をしています。

多くの方々にご心配を頂いていることを感謝します。ただ、こちらから連絡が取れない状態であったことをご理解下さい。

とりあえず、御報告まで。

藤井邦昭