28日。10時に東京を出発したトラックは、18時30分に気仙沼に到着しました。
米2トン、バナナ、レトルト、インスタント食品などたくさんの支援物資を届けました。
降ろし先は、宝鏡寺というお寺です。
お寺を通しての独自のネットワークを持つ「シャンティ国際ボランティア会」がきめ細やかに被災者に届けるために物資を受け取ってくださいました。
8人ほどのボランティアが集まり、荷物を降ろし寺に運びます。
日も暮れる中、1時間半ほどかけての作業でした。
気仙沼も震災からの復興支援に向けて、地域から新たにボランティアを募り、この日に活動を始めたばかりだそうです。
地元から離れてしまう人が多いと、地域復興へと結びつかない。むしろ、この地に留まり、地域の人が働くことが大切、それが力になるとシャンティ国際ボランティア会の専務理事の方が言っていました。
以上。
報告:河田