被災地でボランティアをしたいと思い、ネットで募集告知を発見し「現地にて畳を搬入する作業をし、被災地の様子を視察することで現状を知っていただくためのほぼ日帰りボランティアです。」との言葉に、すぐに参加希望のメールをしました。
女性だったので、お役に立てるか不安だったので安井さんにご連絡差し上げましたら「大丈夫です!」との快諾をいただいたので、参加させていただきました。
やはり、現地の状況には言葉を失うものがありました。現状を見る、体験するということの重要性が改めてわかりました。言葉や映像だけでは、わからないことを感じられました。
そして、避難されている方々にはまだまだ支援の手が必要だと痛感しました。
今回の避難所の方々も、約2ヶ月もブルーシートの上に毛布だけで寝起きされておられたご苦労は察して余りあります。作業が終わり、畳の上で寛がれておられた姿が印象的でした。少しでも、過しやすくなるようになっていただければと思います。
「ありがとうございました」と避難されているお子さんからコップに入った飲み物をいただきました。後ろでニコニコされていたお母さんが印象的でした。
とても美味しく、のどに心に染み渡りました。
今回の作業も、今まで現地で活動されてきた佐藤さんはじめ皆様の毎日の努力の賜物であり、信頼関係からのことだと思います。
一日だけの参加でしたが、やはり一時的なものでなく継続していくことが大切であり意味があると思います。今後もぜひ、参加させていただければと思います。
ボランティア
鳥谷部