第3回ボラバス隊は、東松島市・宮戸島西部漁協にて、まず海苔工場の清掃作業からはじまりました。
第1回バスボラ隊のあと、まだ泥がわきあがってくるというじょうきょうでした。今回は2度目ということもあり、より熱心にピカピカにしようとの意気込みで作業を開始しました。
気温も30度を超え、電気がまだきていない海苔工場の清掃は暑さとの闘いですが、なんとか熱中症にならずに作業を進めました。
しかし、仮設住宅で暮らしておられたお年寄りが3名も熱中症のために天に召されたとの報告を聞き、祈りとともに被災地の復興の難しさも感じました。
床にはいつくばっての作業ですが、みなやる気十分。みるみる綺麗になっていきました。11月の海苔工場の再開が楽しみです。