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2014年3月24日月曜日

【スタディツアー】聖望学園高校 ハイスクールYMCA部 3-4日目 20140322-23

聖望学園高校はハイスクールYMCA部のスタディツアー3日目(3/22)。

この日は早起き。
泊めてもらったNPOお茶っこケアよってがいん(以下、「よってがいん」http://www.go-the-in.com/article/375317405.html)の朝市のお手伝いをするため、よってがいんのスタッフの方とともに朝5時に起き、5時40分に泊めて頂いたよってがいんの事務所を出発。

被災地最大の仮設住宅群がある南境・開成地域に向かいます。

この日はよってがいんなどが開催している月に一度の朝市の日。会場の南境生活センターに到着すると、会場の設営やテント設営、朝ご飯づくりなどのお手伝いをしました。




朝市の開始時間は7時。
7時を過ぎると地域の人や仮設住宅に暮らす方々がやってきました。


お手伝いしている高校生たちも売り子役をやりながら、お客さんとして来た地域の人々と話をしたり、やはり被災している出店者の方たちと話をしたりしていました。


朝市終了後、出店者でもある雄勝のわかめ生産者の方から震災のお話を聞きました。
苦しかった避難所生活のお話や小さな浜であるがゆえにボランティアがほとんど来なかったことなど、さまざまなお話をしてくださいました。
※その時の写真は撮り忘れてしまいました。

その後、お昼まで「よってがいん」のスタッフの方から「よってがいん」の活動について話を聞きました。

「よってがいん」の支援の考え方や地域の状況、介護や看護の専門家としてのものの見方など、高校生たちに熱く語って頂きました。


その後、南浜の慰霊所を訪問。



それから昨年の7月のスタディツアーでお話を聞かせて頂いた牡鹿半島の蛤浜にあるカフェはまぐり堂で昼食・休憩しました。


しばらく来ない間にツリーハウスの建設や宿泊施設のリフォーム工事、羊小屋などができており、7月に聞いた自然学校的な構想に一歩ずつ近づいているようでした。





その後、高校生たちが文化祭などで販売支援をしている石巻市北上町十三浜のわかめ生産者の方を訪問。高校生たちにとっては久しぶりの再会で近況などを聞かせてもらいました。



3日目はこれで終わり。

4日目となる3/24は、仙台教会でみんな礼拝に参加しました。
これまで何度も来ていますが、日程が日曜日にかかることがなかったので、今回が初めての礼拝参加。最後に礼拝に参加できてよかったという声もありました。


(佐藤)




2014年1月14日火曜日

【防災・減災】第6回(最終回)スタディツアー 2日目 仙台・名取 20140112

最終回のスタディツアー2日目(1/12)は、午前中、仙台教会の礼拝出席した後、午後から仙台市若林区や名取市を見学しました。

今回、案内してくれたのは、仙台市若林区で被災し、みなし仮設に住んでいらっしゃる方です。

車に同乗していただき、津波で流されたその方の家のあった場所や2階部分が流れ着いていた場所、震災当日の避難した時の様子などをお話ししてもらいました。


それから名取市の方に移動し、名取市の閖上中学校、それからその入り口にある閖上の記憶を訪問しました。


閖上の記憶


閖上の記憶では、この場所ができるまでの経過などを紹介したビデオを見て、その後、スタッフの方から津波が来たときの映像などを見せてもらいながら、そのとき何があったのかをお話し頂きました。

その後、閖上地区にある日和山にのぼりましたが、数か月前に来たときと変わらない風景でした。


それから仮設商店街の閖上さいかい市場を訪問し、それから仙台市若林区に戻り、荒浜地区を訪問しました。


地元の方と一緒にまわったことでスタッフも初めて知ることも多く、参加された方も多々得るものがあったようでした。

(佐藤)







2014年1月13日月曜日

【防災・減災】第6回(最終回)スタディツアー 1日目 南相馬 20140111

2013年7月からほぼ毎月開催してきたスタディツアーですが、今月が最終回となりました。

最終回の今回は参加者は少なく、1日目の1/11(土)は、長野から2名と石巻から2名の方の参加でした。

午前10時に仙台教会に集合し、1時間ほどルーテル教会救援の南相馬での活動等について、スタッフSから説明があり、その後、一路南相馬に向かいました。

大寒波が来ている最中でしたが、この日はそれほど気温も低くなく、雪もなし。

休日ということでか、南相馬に続く国道6号線は南相馬の道の駅まで、けっこう混んでいました。

相馬の道の駅で昼食後、13時半すぎに六角支援隊の拠点であるホテル六角に到着。

そこで、支援隊の代表の大留さんより、震災当日の話やその後の支援隊の取組み、また南相馬の現状などについて話をいただきました。

大留さんによれば、南相馬では3~4か所に家族がバラバラになって暮らしているケースも多く、ここに残っているお年寄りのケアをどうしていくかが目下の課題だそうです。

また先月末に六角支援隊の活動をまとめた本を出版されたそうで、献本頂きました。


南相馬の方から支援してくれた人たちへのお礼の手紙なども書かれているそうです。
出版社の以下のサイトで購入できるようなので、関心ある方はぜひご覧ください。
anohikara


お話を聞かせて頂いた後、南相馬市内を案内していただきました。

2012年4月に警戒区域が解除された小高地区を中心に案内していただきましたが、だいぶ片づけが進んだとは言え、まだまだ津波で壊れたままの家や岸壁がそのまま残っており、田んぼなどにも車などが残っていました。



小高地区は、日中は入れるものの住むことは許されていない地域なので、中心街だったところには、倒壊した建物は片づけられたものの、ほとんど人影がありませんでした。


【参考記事】
焦点/南相馬・小高区 警戒区域解除1ヵ月/地域経済復活見えず
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1071/20120525_01.htm

(佐藤)

2013年12月7日土曜日

【防災・減災】第5回 スタディツアー ―気仙沼編― 開催しました。 20131206

12/6(金)、年内最後となる定例スタディツアーが開催されました。

今回は、兵庫から2名、東京から2名、仙台から1名、長野から1名の計6名の方が参加されました。

12/5(木)の夜にはスタッフから希望者のみを対象にミニ報告会を行い、翌6日は朝8時から移動を開始し、気仙沼に向かいました。

気仙沼に行く途中、南三陸町の志津川では防災庁舎や仮設商店街のさんさん商店街(http://www.sansan-minamisanriku.com/)を訪問しました。

2年ぶりくらいに来た方は、いわゆる瓦礫はなくなったけど、あまり復興は進んでいないんだなと感じたようでした。



それから移動し、ルーテル教会救援が再建支援をした気仙沼市本吉町の前浜地域コミュニティセンター(前浜マリンセンター)へ。

建設委員会(http://ameblo.jp/maehamacommunitycenter/)の広報をしている畠山さんに、再建の経過などをお話ししてもらいました。



それから気仙沼市街地へ移動し、復興屋台村(http://www.fukko-yatai.com/)で昼食後、気仙沼観光コンベンションセンターの「震災復興語り部」(http://kesennuma-kanko.jp/guide.html)の方に同乗していただいて、気仙沼の内湾地域を案内していただきました。

被害の大きかった鹿折地区や10月に解体が終わり更地になった共徳丸があった地域、地盤沈下してしまっている地域などを回りながら、震災の時に起きたことや語り部の方が実際に体験したことなどをお話しいただきました。



移動距離約300㎞ほどと長い1日でしたが、参加者の方はそれぞれいろんなことを得たようでした。

次回のスタディツアーは最終回となりますが、1月の連休に開催予定です。
http://lutheran-tonaribito.blogspot.jp/p/blog-page_3327.html
ご都合着く方はどうぞご参加ください。


(佐藤)










2013年11月7日木曜日

【防災・減災】スタディツアー第4弾 ―名取・石巻編― 3日目 20131104

前日の快晴から一転、3日目の11/4は朝から雨模様でした。

昨晩は女川町にできたトレーラーハウスの宿に泊まりました。
女川で旅館をしていた方が、震災後立ち上げた宿です。
参考:エルファロ http://elfaro365.com/index_pc.php

朝一番で女川町の病院に行き、女川町の中心部の状況を見て回りました。



それから雄勝町をとおって大川小学校に立ち寄った後、北上町十三浜に移動しました。
北上町では地元の漁協の運営委員長である佐藤さんに案内していただきながら、
震災の話を聞かせて頂きました。



お昼前にはわかめの生産者のお宅にお邪魔し、十三浜特産のわかめについて、
その生産方法などについて聞かせて頂いたりしました。


そして、それから移動し、予定通り14時頃には仙台駅に着き、解散となりました。

今回はサンファン号400周年や楽天の優勝など、貴重なタイミングでのスタディツアーになり、
参加された方はどの方も強く印象に残ったツアーとなったようです。

次回は12月6日(金)に気仙沼編を開催します。
詳細はこちら⇒http://lutheran-tonaribito.blogspot.jp/p/blog-page_3327.html

また年明け1月には三連休の1/11-13にかけて最後の定例スタディツアーを開催する予定です。
1月は、仙台や南相馬をまわるコースを予定しています。

ご都合つく方はどうぞご参加ください。

(佐藤)

2013年11月3日日曜日

【防災・減災】スタディツアー第4弾 ―名取・石巻編― 2日目 20131103

定例スタディツアー第4弾の2日目は、午前中、仙台教会で礼拝に出席した後、午後から石巻へ向かいました。

石巻では、斉藤さんご夫妻にガイドしていただき、まず日和山を訪問。


それから南浜町や門脇小学校を通って牡鹿の方へ。

当初、倉庫の建設などを支援した浜の方へ行く前に、今日、再開館を迎えたサンファン館に立ち寄りました。
※サンファン館:http://www.santjuan.or.jp/




ここは伊達政宗が派遣した慶長遣欧使節が当時と同じような形で再建した船が展示されています。ここも震災で被災し、船もマストが折れたりする被害を受け、これまで休館していたのですが、出帆から400周年(10/28)となったこの時期に再開館となりました。
※慶長遣欧使節関連記事:http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1117/index.htm

修繕が完了した船を見学。大勢のお客さんが来ていました。



それから蛤浜にあるカフェ・はまぐり堂で休憩。

ここの店主の亀山さんには第1回目のスタディツアーでお話して頂きました。
※カフェ はまぐり堂:http://hamagurihama.com/cafe/
※亀山さん関連記事:http://shinsai.yahoo.co.jp/20130311/interview/08.html






それから荻浜に移動し、近代牡蠣養殖の発祥の記念碑を見学し、

その後、ルーテル教会救援で再建支援した倉庫などを見学して回りました。

今日のプログラムはここで終了予定だったのですが、斎藤さんご夫妻のご厚意により、ご自宅にお邪魔し、荻浜でいただいた採れたてのムール貝と牡蠣をご馳走になりながら、



みんなでプロ野球日本シリーズの楽天観戦!

あれから3年。宮城で知り合った方々が応援している楽天の優勝に感無量でした。
蛇足ですが、河北新報の号外はこちら→http://www.kahoku.co.jp/gougai/2013/g201311030101.pdf
http://www.kahoku.co.jp/gougai/2013/g201311030102.pdf


今回の参加者はサンファン400周年と楽天優勝という歴史的な瞬間に立ち合えるという貴重な経験をされました。

(佐藤)



2013年11月2日土曜日

【防災・減災】スタディツアー第4弾 ―名取・石巻編― 1日目 20131102

定例のスタディツアー第4弾は、11/2~4の三連休に開催しました。

今回も熊本や神戸、名古屋、新潟など各地から参加者がありました。

ツアー初日の11/2は、お昼に仙台教会に集合し、1時間ほどスケジュールの確認などのオリエンテーションと被災地の現状等についてスタッフSから説明がありました。

13:30に仙台教会を出発し、仙台沿岸部を通りながら名取市閖上へ。

今回は初めて名取市の閖上地区で活動している「閖上の記憶」という団体の語り部ガイドからお話を聞きました。

「閖上の記憶」
http://e-stageone.org/%E3%80%8C%E9%96%96%E4%B8%8A%E3%81%AE%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%80%8D%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99

事務所と資料館となっているプレハブに入ると、語り部の方が迎えてくださり、閖上地区の地図や震災時の映像などを見せながら閖上での津波被害について説明してくれました。




今回わたしたちのガイドをしてくれた方は、丹野祐子さん。
丹野さんは当時中学一年生だった息子さんを津波で亡くしたそうです。
→新聞記事:http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/tohokujisin/list/CK2012091102100006.html

プレハブの中には、子どもたちの心のケアとして子どもたちが作った閖上地域のジオラマも置かれており、それらを見たあと、歩いてすぐ近くにある閖上中学校に向かいました。



ここには震災で亡くなった生徒の慰霊碑が遺族会によって建てられており、その隣には写真にあるような言葉が書かれた机が置かれていました。





それからガイドさんも一緒に車に乗って、閖上のまちを案内してもらい、地域が一望できる日和山などにも立ち寄りました。


起きたことを忘れようと自分の中に閉じ込めるのではなく、向き合い乗り越えようとしているその姿に、参加者それぞれ感じるものがあったようです。

2時間ほどガイドを受けた後、仮設商店街の閖上さいかい市場へ。




帰りに仙台市若林市の荒浜に立ち寄りました。


(佐藤)

2013年10月30日水曜日

【防災・減災】第3回 スタディツアー ―南相馬編― 開催しました。 20131029

10/30(日)に、第3回の定例スタディツアーを開催しました。

今回は、福島県の南相馬に学ぶツアーでした。
熊本や福岡、徳島、東京、北海道などから8名の方の参加がありました。

午前中は、仙台教会でとなりびとの活動や被災地の現状等について説明を受けた後、
南相馬へ向け、出発しました。

最初に仙台市若林区の荒浜に向かい、仙台市が保存する意向を示している
荒浜小学校や当時のままの松林などを見学しました。


お昼過ぎに南相馬市に入り、これまでとなりびとが支援してきた六角支援隊の方々に、
一緒に車に乗ってもらい、南相馬各所を案内してもらいました。
六角支援隊の方に南相馬での震災被害について
説明を受ける。

田畑では瓦礫の除去作業をしていたり、夜間の滞在が認められていない小高地区などでは人気のないまちがどういうものなのかを実感しました。


最後にとなりびとで建設支援をした仮設入居者のためのビニールハウスなども見学しました。




また六角支援隊の方たちがかかわっている仮設の方たちが編んで作ったと言うモミの木を頂きました。
ありがとうございます。





(佐藤)