Sスタッフと共に、福島県南相馬市の支援先、六角支援隊の方の案内で、最近まで立ち入り禁止区域であった福島原発20km圏内を訪問してきました。街の中心は人影もまばらで、建物を解体する重機だけがやけに目立っていました。
また、海岸線は未だ手つかずのところも多く、被災した車や船や鉄道が夏草に覆われていました。
区域内を自動車で移動していると、放射能測定器を手にしている姿をよくみかけ、この区域での震災がまだ終わっていないことをよく表していました。一日でも早い復旧を心から祈ります。(野口)