8月27日(月)は、スタッフSは前浜コミュニティセンターに使う材木の乾燥作業を手伝うため、前浜地域(気仙沼市本吉町)の人たちと一緒に登米市にある製材所に行ってきました。
※ルーテル教会救援では、気仙沼市本吉町前浜地区の津波で流失したコミュニティセンターの再建支援を昨年から進めています。
材木となった元の木は、津波をかぶったものも含めすべて前浜地域の人たちから提供されたものです。
製材されたものを乾燥機に入れるため、乾燥しやすいように材木を桟組みしていきます。今日はその桟組の作業をみんなでしたのでした。
夜には建設委員会が開催されました。
会議の前に建設予定地に立ち寄ってみると、ちょうど埋蔵文化財の調査がされていました。
前浜地域には貝塚等があるため、建設予定地にもそうした文化財が埋まっていないか確認するための調査です。何も出てこないことを祈ります。
コミュニティセンター再建の工事が、これからいよいよ本格的に始まります。
(佐藤)